一度食べ始めると手が止まらなくお菓子、それが豆菓子。
お酒のおつまみとしてはもちろん、子どもたちも好きなお菓子である。

あとひとつ、と思っていたのにまたあとひとつ、、そうしていつの間にかあっという間に袋が残りわずかになってしまう…そんな癖になるのが豆菓子だ。

そのまま食べても先述の通りおいしすぎるのだが、元々甘辛味が好きな私にとっては最強の組み合わせを思いついてしまったかもしれない。
それが豆菓子の砂糖がけ。おしゃれに言うと「コンフェティ」だ。

見た目茶色ベースの豆菓子に、美しい色味をまとわせる。かわいいしおいしいに違いない！
早速作ってみよう。

『豆菓子で作るコンフェッティ』の材料

えびピーナ　1袋
うすピーナ　1袋

粉糖　150g
卵白　30g
レモン汁　小さじ1~2
食紅　少々

『豆菓子で作るコンフェッティ』の作り方

1. 卵白は軽くかき混ぜてなめらかにしておく

2. 粉糖に少しずつ卵白を加えて、よく混ぜる。さらにレモン汁を加えてよく混ぜる。

3. なめらかになったら2つに分け、各々に食紅各色を加える

4. うすピーナ、えびピーナをそれぞれアイシングをまとわせる（竹串を使うと余分なアイシングがつかずに扱いやすい）

衣が取れてしまっているピーナは、食べてしまおう！

5. オーブンシートを敷いた台の上に並べて乾燥させる(常温2時間くらい）

少し余ったアイシングも最後まで使おう

アイシングが残り少しになったところへ、余った豆菓子を加える
（マダラ模様のコンフェッティと、まとまった一口タイプのコンフェッティを作る。）

作っている側から、テーブルの周りをウロウロし続けている女子2人。
可愛い色味に興味津々。

「乾いたから、食べてもいいよ。」
そう言うと嬉しそうに大きな口を開けて頬張る末っ子。

「うん！うん！」
と言いながら「緑も食べていい？」「こっちもいい？」と止まらない。
ほらやっぱり！
あまジョッパイは最強だ！甘辛好きの遺伝子がしっかりと引き継がれている。

ただでさえ豆菓子を好んで食べる我が家にとって、この夏のリピートメニューがまた生まれてしまった。
この長い夏休み、今度は一緒に作ってみようね。

あまジョッパイは、最強だ！

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片山 けいこ

湘南の自宅にて店舗兼工房「k-meals,」主宰。管理栄養士。

店舗の運営やワークショップ、ケータリングや焼菓子ギフトの制作、webメディアや企業様にレシピの提供など枠にとらわれず活動中。

肩ひじ張らないあたたかみのある自然体な食ライフスタイルを提案している。
現在3児の母

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