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ピーナの海に溺れたい!!松本ピーナ洋介社長、憧れの工場に初潜入!

今回登場する「おかしな人」は、4歳の時からピーナ、ピーナと言い続け、ピーナ愛は誰にも負けないと豪語する、松本洋介氏。48歳。職業はIT企業の社長。

ちなみにピーナとは、もちろん「いかピーナ」「えびピーナ」のことだ。

「小さい頃、親父がコーヒーと一緒に春日井製菓さんの豆菓子をよく食べていたので、横でつまんでいました。当時から私のナンバー1は「えびピーナ」で、次いで「いかピーナ」。今でもこのワン・ツーは変わりません!」

こう語る松本ピーナ洋介氏のご紹介を。

愛知県出身。2003年にIT企業を起業するなら、やっぱり東京でしょ!と東京で(株)コラボスタイルを創業。「ワークスタイルの未来を切り拓く」を理念に掲げ、ワークスタイルを大きく変える、業務改善ワークフローシステムを開発・販売。

今、まさに赤丸急上昇中のシステムで、多くの企業との“コラボ”を実現。同時に、東京一極集中への弊害を感じて在京の企業に対して、地元・愛知県への移転を積極的に勧めている。名古屋、そして中部をもっとカッコいい街にして盛り上げたい!そんな思いも持っていたからだ。ところが「いやいや、待てよ。人に言う前に、自分たちが動けばいいじゃないか!」と、2020年名古屋に本社を移転。地元愛、そして驚くばかりの行動力あふれる若きITベンチャーの社長だ。

そんなピーナ洋介社長からの、こよなく愛する「ピーナ」のことをもっと知りたい!というリクエストと、春日井製菓さんからの、もっと愛を深めて欲しい!という相思相愛のカタチで、今回ピーナ洋介社長の『いかピーナ製造見学』が実現したのだ。

入るまでの関所の多さに仰天!会えない時間にこそ愛が募る

工場見学当日の朝、自社のオリジナルTシャツを着て颯爽と登場したピーナ洋介社長。爽やかな笑顔が眩しい!というか、子どもが遠足に出かける朝のような、目を細めながらワクワクした顔が、少年っぽくてちょっぴりカワイイ。

「工場見学は、小学校の社会見学以来ですね。大人になってから本格的に何かの工場に入るのは初めてです。しかもピーナの工場ですよね。めちゃくちゃ楽しみです!」と、かなりハイテンション。
さっそく工場用のガウン一式を手渡され、付ける順序を、工場長から教えてもらう。
帽子、全身のつなぎ、マスクを装着して、出ているのは手と目のみ。
こんなものを着るのも初めてと、鏡を見ながらチェック!完全防備状態の自分の姿に何度か頷き、顔はニンマリ。あふれ出るワクワク感がビシバシと伝わってくる。

工場長「まずはここで全身をコロコロしてください」。
渡されたのは粘着テープのついたコロコロ。

ピーナ洋介社長「え!?さっき新品のガウンの封を開けたばかりですよね」。

工場長「最終的に誰かがガウンを袋に詰めているので、異物混入の可能性もありますからね」。

ピーナ洋介社長「そこまでやってもらっているんですね。ありがとうございます。僕の愛するピーナのために」。

なぜか出てきたのは感謝の言葉!?

続いては手洗い。タイマーをオンにして、手順を真剣に確認する。
「順番が難しいな〜」と手洗いに躊躇する48歳。
なかなか工場には入れてもらえない。ピーナへの道は思っていた以上に遠かった。

続いてアルコール消毒。実はこの消毒をしなければ、次の扉が開かないという仕組みに、
「すごい!」とピーナ洋介社長も、さきほどまでのニヤけ顔はどこへやら。
ピリッと気持ちが引き締まってきたようだ。
そして最後の関門、ドキドキしながら初めてのエアシャワーを全身に浴び、いよいよ工場内へ。

巻く!?手で!?想定外の作業に涙がホロリ☆

製造現場を見る前に、聞いてみた。

ライターましも 「今日はいかピーナの製造現場を見学されるのですが、どの工程を見てみたいですか?」。

ピーナ洋介社長 「コンベアに乗って、コロンコロンと完成品が機械の中から出てくるところですかね♡」。

ライターましも 「確かに!コロンコロンって感じ、見てみたいですよね♡」。

と無邪気に語り合いながら、無知なふたりがまず目にしたのは、大きな釜を前にした男性職人たち。手には柄杓のようなものを持ち、どうやら水撒き!?をしているようだ。

「まず、巻きの工程です」。マイクを手に、工場内の説明をしてくれる花田さん。

ピーナ洋介社長 「巻き?撒き?」。

花田さん 「落花生に生蜜(なまみつ)と配合粉をかけて、大きくしています。落花生に衣を巻きつけるので、“巻き”ですね。蜜が入っているので釜にくっつかないように、常にかき混ぜています。特に夏場はくっつきやすいので、加減を見ながら丁寧に。ちなみに粉の中には切りいかと粉いかが入っているので、ここでいかピーナの味の元が決まります」。

ピーナ洋介社長 「え!!!まさかの手作業?」。

思わず腰に手を当て、驚きを隠せないピーナ洋介社長。

ピーナ洋介社長 「この工程はまったくイメージしていませんでした。機械の中でくるくる回って、コロンコロンと出てくるシーンをイメージしていました」。

花田さん 「いかピーナもえびピーナも手作りなんですよ。ここで完成品と同じ大きさになるまで、およそ30分間巻き続けます。気温によっても大きさが変わるので、膨らみすぎないように加減が難しいんです」。

ピーナ洋介社長 「ほほ〜〜〜」。

巻きの工程が終わった状態のものを見せてもらうと、まだ色も白っぽく、さわってみると表面はふわふわでやわらかく、指でつまむとモッチリ。

ピーナ洋介社長「“若ピーナ”の状態は、“ふわピーナ”で割ってみると“もちピーナ”ですね」。

表現力が冴えまくるピーナ洋介社長。周囲のスタッフの笑いを誘う。

ウケて喜んでいないで、はいはい!!次に行きますよ。
花田さん 「次は焼きの工程です。100℃で18分間焼いて、その後200℃で40分間じっくり焼いて膨らませます」

焼きの現場は、とにかく暑い!冷風機の下にいても汗が吹き出すほどだ。
ピーナ洋介社長のTシャツも、10分もしないうちに汗でぐっしょり。
そんな中を、最初の焼きが終わるたびにタイマーが鳴り、職人が駆け足でやって来て、焼きの状態を目でも手でもしっかり確かめる。

ピーナ洋介社長 「全館空調の効いた工場内で、機械だけが動いてじゃんじゃん作っていると思っていました。すみません。職人さんがこの暑い中を走り回り、手塩にかけて作っているなんて…。まさにご馳走じゃないですか。涙が出ちゃいますね」。

いかピーナが膨らんでいく様子を真剣に覗き込んで見るピーナ洋介社長の目には、キラリと光るものが…。いや、光っていなかった!泣けると言いながら、涙を見せないオトコ。
そういう人に限って、なぜかとびきり笑顔がキュートなのだ。そのギャップに何度やられてきたことか。あぶないあぶない…(笑)

しかし、まだこれで完成ではない。気を取り直して次の行程へ!
最後は味の仕上げで。コロコロと転がるいかピーナに、味を整えるための油と塩をまぶしてようやく完成!
巻きの工程から仕上げまで、およそ90分。
小さな落花生に衣を着せ、じっくり焼いて大きく育て、そして最後に全体のバランスを整えてようやくデビュー。我が子を育てて世に送り出すような、そんな作り手の愛が、このまん丸の一粒一粒にたっぷり詰まっているのだ。

幸せを運ぶできたてのいかピーナ。笑顔の連鎖が止まらない!

そんないかピーナを愛おしそうに一粒一粒チェックする職人を、敬意と感謝の気持ちをもって、静かに見つめ続けるピーナ洋介社長。
そこにそっと花田さんが近づいてきた。

花田さん 「できたてを食べてみます?」。

ピーナ洋介社長 「え!?いいんですか?」。

こちらが驚くほどの大声で、飛び上がらんばかりに喜ぶピーナ洋介社長。さっきまでの表情とは一変!小学生の顔に!?

ここからピーナ洋介社長の恍惚の表情を4コマでどうぞ〜

ピーナ洋介社長 「いや〜〜〜幸せですよ。アツアツで中のピーナツがやわらかくて、外側も少しふんわり。こんなの初めてです。たまらんですね。普段、袋を開けて口に放り込んだ時は、美味しい!!って出ちゃうんですけど、これは幸せ!!って言っちゃいますね」。

あまりの幸福感に、うっとりして目が開いていないピーナ洋介社長。
そんなに喜んでくれるならと、できたてを張り切って持ってくる花田さんの、帽子とマスクの隙間からわずかに覗く目が、心から笑っているのがはっきりわかる。

ピーナ洋介社長 「いいんですか?いっちゃいますよ?」。

と、いかピーナを鷲掴みにし、一気に口の中へ。

ピーナ洋介社長 「あ〜〜!このいかピーナの海に溺れたい!!口を開けていれば、どんどん入ってくるみたいな…」。

ここは暑いからと、ピーナの包装工程へと誘導された我々。機械で袋に詰められていく工程を見学していると、また花田さんが、できたてのいかピーナを運んでくる。

一気に食べる。喜ぶ

喜んで運んでくる

一気に食べる。喜ぶ

笑顔の連鎖が止まらない。
ここまで喜んでくれたら、いかピーナもさぞ嬉しいだろう。
それにしてもどれだけ食べるんですか?ピーナ洋介社長!すでに軽く一袋、いや二袋分は食べているはず。

ピーナ洋介社長の笑顔は、工場を幸せオーラで包み込む!

昼食には初体験という社員食堂でのランチを食べ、午後からは工場長とピーナの職人さんとの対談というのが、この日のピーナ洋介社長のスケジュール。
それにしても、何でも本当に美味しそうに食べるピーナ洋介社長。
こちらまで幸せになってくる。美味しそうに食べる人の幸せオーラはスゴい!

会議室に戻ると、テーブルには袋いっぱいのピーナがずらり!
これを見ただけでまたこの笑顔。ピーナ洋介社長は、やっぱりおかしなくらいピーナが好きなのだ。

それにしてもまだ食べる?どれだけ食べる?

向かいに若干冷ややかな、いや呆れた表情で座るのは、春日井製菓で、豆菓子一筋18年の花田さんと20年の森本さん。
ピーナ作りへのこだわりは、並々ならぬものがあるようで、お二人の話にピーナ洋介社長も興味津々。

まずは今日、ピーナ洋介社長に工場でアテンドしてくれたお二人の感想から。

花田さん 「いや〜、工場見学でこんなにいかピーナを食べた方は初めてでした(笑)」

やっぱり……。そうですよね。

森本さん 「できたてを食べていらっしゃるところを目撃しましたが、小学生の子どもかと思っちゃいました(笑)。笑顔が最高でした。あの笑顔を見ると作り手冥利に尽きますね」。

ピーナ洋介社長 「衝撃的な美味しさでした。でも、本当はえびピーナの方が好きなので、次回はぜひえびピーナのできたてを」。

花田さん 「あ!それでですか。えびピーナ、えびピーナって言っていたんですね。そんなにえびがお好きで?」。

ピーナ洋介社長 「いや、“えび”じゃなくて、“えびピーナ”が好きなんです(笑)。ところで、おふたりは豆ひとすじのスペシャリストと伺いましたが、同じ商品を作り続けるためのモチベーションって何かあるんでしょうか?」。

森本さん 「いかピーナもえびピーナも、全部同じ大きさで、きれいなまん丸に作ることがとても難しいんです。気温によっても変わりますし、当然“巻く”人によっても変わりますから。20年たった今もまだ試行錯誤中です」。

花田さん 「全部の工程がうまく噛み合わないと、本当においしくて美しいピーナはできないんですよ」。

森本さん 「そうですよね。私は誰よりもまん丸に作りたいんです。極めたいんです。少しでも凹んだものがあるのは嫌なんです。袋の中には、少しつぶれ気味のものが入っていることもあるんですけど、なんとなく食感が違うんですよね」。

ピーナ洋介社長 「ほほ〜。おふたりの美学なですね。今まで気にしたことがなかったんですけど、これから一つずつ見ちゃいそうです」。

そう言いながら、またえびピーナを凝視し、食べるピーナ洋介社長。

ピーナ洋介社長 「最後に…ちょっとお願いがあるんですけど。えびピーナのスリムなパッケージを作っていただけないかと。いかピーナにはありますよね。やっぱりこれって食べだすと止まらないから一袋いっちゃうんですよ。ただあの85gを一気に食べ切っちゃうと、年齢的にもカロリーがちょっと…。スリムバージョンだと全部食べても罪悪感が少ないんですよね。あと、IT業界のイベントの時に、僕はいかピーナのスリムバージョンを来場者の皆さんに渡すんですけど、サイズがちょうど良いんですよね。なので2種類用意して、お客さんに選べるようにしたいとも思っているんです」。

花田さん 「なるほど。貴重な意見をありがとうございます!」

ピーナ洋介社長 「こちらこそ、今日は本当に貴重な体験をありがとうございました」。

帰り際に、森本さんから春日井製菓さんのお菓子の詰め合わせをいただいた。
思わぬプレゼントに喜ぶピーナ洋介社長。

次の瞬間…
袋の隙間から中を覗く48歳。IT企業社長。
えええええ覗いちゃいますか?

そして我慢できずに、帰る間際には袋の口を完全に開けちゃって、再び中身を見るピーナ洋介社長。

社員さんの影でこっそり見ているつもりだったのかもしれませんが、私はちゃんと見ていましたよ!心の底から嬉しくてたまらない!という満面の笑顔を。

そして、ここまでおかしが好きなピーナ洋介社長の笑顔に、工場のすべての職人さんもスタッフさんも、きっと「ピーナ洋介社長に出会えてよかった」と思ったはず。

もちろん、私も。子どもも大人もみんな、美味しい顔って周りの人をこんなに幸せな気持ちで包み込んでくれるんだってこと、あらためて教えてもらいました。

ピーナ洋介社長!春日井製菓のみなさん!ありがとうございました。
できたてのいかピーナの美味しさ、忘れません!

工場潜入の様子!ぜひご覧ください

この記事で使われた商品

いかピーナ

”サクサクサクッ”が止まらない!いか風味の香ばしい美味しさ。
いかの風味がたっぷり詰まった香ばしいサクサク衣で、甘みのあるピーナッツを包みました。大粒で、食べ応え十分の豆菓子です。

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えびピーナ

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ましもさとこ

一日一餡を公言するアンコ好きライター。
甘いも、しょっぱいも、熱いも、冷たいも…どんなお菓子も人間もなんでもござれ!
2児の母でもあり、自宅にはお菓子専用ストッカーを設置。
通称「グミ也」と呼ばれるグミ好きの次男のために箱買いしている「つぶグミ」(特につぶグミプレミアムがお気に入り)が占拠している。

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