【黒あめで限りなくおいしく！】豚肉で作るフライパンすき焼き

ちょっと贅沢な家庭料理といえばすき焼き。

いざハレの日に作ってみたものの、味が薄かったり、せっかくの肉が固くなったり…。上手く作れなくてがっかりした経験のある方も少なくないのでは？

そんなすき焼きを失敗無く簡単に、そしてとことんおいしく作ってみませんか？

味の決め手に使うのは驚きの材料、春日井の黒あめです。

黒あめそのものの味も好きで、これまでも様々な料理に黒あめを使ってきました。

香料を使わず、素直な沖縄黒糖の香ばしい味わいを楽しめる春日井の黒あめは、料理にコクをプラスするのにぴったり！すき焼きを手軽に重厚な味わいにしたい時にも適しています。

さらにおいしそうなツヤを出すことも出来るのです。

とはいえ、黒あめを料理に初めて使う場合、高級なすき焼き肉を用意するのは勇気がいるかもしれません。

そこで、気軽手に入る豚肉を使って、おいしいすき焼きを作ってみませんか？
いつものフライパンで作ればさらに楽です。黒あめで、本当においしいすき焼きを早速今夜楽しんでみてください。

材料（2人分）

<割り下>

<具材>

<その他>

作り方

１.　具材の準備をする。長ねぎは根元を切り、1㎝幅の斜め切りにする。白菜は5㎝幅に切る。焼き豆腐は4等分にし、糸こんにゃくは熱湯で3分茹でてから食べやすい長さに切る。えのきは根元を切り落とす。しいたけは十字に飾り切りにする。

２.　フライパンにサラダ油少々を弱めの中火で熱し、長ねぎの両面を焼く。

３.　長ねぎを端に寄せて、豚肉を軽く焼く。

４.　豚肉を返して上に黒あめを乗せ、黒あめに掛けながらみりん、酒、しょうゆを加える。黒あめと豚肉を絡めるようにして混ぜ、豚肉に火を通す。

５.　他の具材を加えて中火で15分～20分煮込む。

黒糖の独特のコクと香ばしい香りが食欲をそそります。

気軽に作って、フライパンのまま食卓へ。アツアツをお召し上がり下さい。

春日井の黒あめだから出せる濃厚でまろやかな甘さのすき焼きは卵との相性も最高です！

そのまま食べてもおいしいのに、普段の料理にも使える春日井の黒あめ。我が家はとことん魅了されています。

ポイント

・長ねぎを焼くことで、香ばしさと甘みを引き出します。
・今回は豚こま切れ肉を使いましたが、バラ肉やもも肉等、お好きな薄切り肉で作って下さい。
・豚肉の上に黒あめを乗せて調味料を注ぐのは、肉の脂と調味料を絡めて周りに浸透させる為です。

【調理時間】25分

この記事で使われた商品 黒あめ 直火炊き、また食べたくなる　香ばしさ。 沖縄黒糖を使用した、香ばしい黒糖の味が広がります。直火炊き製法で、また食べたくなる味わいの黒あめです。 【香料不使用】 商品情報はこちら

大西麻子

自然豊かな福井育ち。料理旅館で育った祖母の影響で幼児の頃から料理を始め、中学生になってからは家族の夕食を毎日作る大の料理好き。料理と暮らしを紹介したブログはランキング上位になり、わずか2年で出版に至る。小学生の息子と夫の3人暮らし。家族との暮らしを第一に、書籍や企業へのレシピ開発、写真提供をしている。現在、大好きな花や旅をテーマにした料理教室、ワークショップを計画中。

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