ミルクの国

やさしいくちどけ『ミルクの国ラムネでミルクゼリー』

「ただいまー!」
「おやつは何〜?」
毎日、学校から帰宅してからのお決まりの長女の言葉。

そうだよね、お腹空いちゃうよね。と微笑ましく思いながらも、食事の準備プラスおやつにまで気を回していられないのが正直なところ…。でもね、楽しみにしてるんだもんね!
準備できる時は張り切っちゃうのが親というもの。

我が家は坂の上にあることから、学校からの帰り道、息を切らして階段を登り汗をかいて帰ってきます。蒸し暑くなってきたからおやつにも冷たいものを好んでくる最近の長女。

「よし、ゼリーだ。」
簡単に作れるので日頃からよく寒天やゼリーを作る我が家ですが、今回はお菓子も素材の一つとして使ってみます。
そのお菓子は…これ『ミルクの国ラムネ』です。

春日井製菓のロングセラーキャンディ、『ミルクの国』がなんとラムネになっています!

今回は『ミルクの国ラムネ』入りのゼリーに仕立てます。
と言っても簡単、ミルクゼリーにミルクの国ラムネをのせるだけ。

中に入れて冷やそうかな〜と考えてみたものの、「口に入れた時のあのラムネのシュワっと感がラムネの醍醐味なんだよな〜」と思い、そして子どもはきっとお菓子が見えた方がテンション上がるだろうな〜ということで、あえてゼリーに”のせるだけ”にしました。

ミルクの国ラムネの『ミルクゼリー』(2人前)

<材料>

粉ゼラチン 4g
水 大さじ2
砂糖 20g
牛乳 200ml

ミルクの国ラムネ 1袋(20g)

<作り方>

1. 粉ゼラチンに水を入れてふやかし、電子レンジで30秒加熱して溶かす

2. 熱いうちに1の中に砂糖を加えて混ぜ、溶かす

3. 2を室温に戻しておいた牛乳の中に入れてよく混ぜる。容器に入れて冷蔵庫で冷やし固める(約3時間)

4. スプーンですくい取って器に盛り、ミルクの国ラムネを散らして飾る

5. ミントを飾って出来上がり

そして帰宅した長女。
「ただいま〜!今日のおやつは〜?」

「わぁ、、!」


「ただのゼリーより、とびきりおいしいね!」
とっても喜んでくれて、母もとても嬉しかったのでした。
作った時間なんて、冷やす時間を除いたら5分もかかっていないのに、こんなに喜んでもらえるなんて。きっとお菓子がのっていたおかげだね。

お菓子に助けてもらった今日のおやつでした。

さて、明日のおやつはどうしよう。

この記事で使われた商品

ミルクの国ラムネ

「ミルクの国」がラムネで楽しめる!

ミルクの国特有の練乳のような甘さを再現した、優しいミルクの風味を楽しめるラムネです。1粒が小さく食べやすいサイズで、甘さも程よいので次々口に入れたくなる味わいです。

商品情報はこちら

 

片山 けいこ

湘南の自宅にて店舗兼工房「k-meals,」主宰。管理栄養士。

店舗の運営やワークショップ、ケータリングや焼菓子ギフトの制作、webメディアや企業様にレシピの提供など枠にとらわれず活動中。

肩ひじ張らないあたたかみのある自然体な食ライフスタイルを提案している。
現在3児の母

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