ラムネいろいろ

食べる度に味が変わる!混ぜて凍らせるだけの手作りアイス『ラムネフローズンヨーグルト』

うだるような暑さの中、欠かせないものと言えば冷たいアイス。
今日はちょっとアレンジして、あっと驚くような味を手作りしませんか?

実はこのアイス、シュワ~っとした口溶けで子どもに大人気のラムネ菓子を使います。

夫もよく登山のお供に持ち歩く「ラムネいろいろ」。
一袋でいろいろなフルーツの味を楽しめて飽きないところがお気に入りなのだそう。

そんな楽しい気持ちを、そのまま味覚として味わえるアイスを作ろうと考案しました。
生クリームではなく、程よい酸味で相性の良いヨーグルトを使うことで、ラムネのおいしさがさらに際立ちます。

一口食べるごとにどんなフルーツが登場するか、ワクワクしながら食べられるアイスがあったら楽しいと思いませんか?

作り方は至って簡単。ジッパー付きビニール袋で材料を混ぜて冷凍庫に入れるだけ!
本当に簡単に作れることを証明するため、お手伝い大好きな、小学2年生の息子にチャレンジしてもらいました。

材料(約4~5カップ分)

ラムネいろいろ 1袋(個装込67g)
プレーンヨーグルト(無糖) 200ml
牛乳 50ml
練乳 大さじ2

作り方

1.ジッパー付きビニール袋にラムネ以外の全ての材料を入れて、袋を揉んで混ぜ合わせる。空気を抜いて袋のまま冷凍庫で1時間冷やす。

2.冷凍庫から1.を取り出して、全体をよく揉み、さらに冷凍庫で2時間凍らせる。
(手が冷たければ手袋を使ったりタオルを巻いても。)

3.冷凍庫から2.を取り出して、全体を揉み、ボウルに入れる。ラムネいろいろを好きな数だけ加え、スプーンで全体を大きく混ぜ合わせ、器に盛る。

食べきれない分は再度ジッパー付きビニール袋に戻し入れ、空気を抜いて冷凍保存して下さい。

食べる時は冷凍庫から出し、(少し硬いので)2~3分室内に置いてから再度ビニール袋の上から揉むか、袋の上から食べやすく割って器に入れるだけでもOK!

爽やかなヨーグルトの風味とラムネの相性の良さは抜群です!
「ラムネいろいろ」を混ぜ合わせてすぐ食べれば、コリコリした食感を感じられ、「ラムネいろいろ」を混ぜ合わせた後冷凍してから食べると、ほろほろとした口溶けの良さを楽しめます。

どちらも甲乙つけがたいおいしさ!

口に運ぶたびに「あ!いちご!」「あ!こっちはみかん!」と言い合ってしまうから不思議。
ご家族皆さんで、ワクワクした気持ちを味わってみてくださいね。

ポイント

・アイスを揉めば揉むほど滑らかに。また、揉む回数を減らすとシャキシャキ食感に。お好みで。
・ラムネは砕かずにそのまま加えて下さい。アイスと馴染み、食感が感じられる程よい大きさになります。
・冷凍する際、なるべく平らにすると扱いやすいです。
・ヨーグルトの甘みを控えめにしています。その分、ラムネをたっぷり加えるのがお勧め!

息子は「あと1こね。」「もう1こ入れようかな。」と言いながら、結局「ラムネいろいろ」を1袋分加えていましたが、これは大正解でした!

「ラムネフローズンヨーグルト」。控えめに言ってもかなり美味しいです。ぜひお試しください。

【調理時間】15分(冷やし固める時間を省く)

この記事で使われた商品

ラムネいろいろ

ラムネいろいろを食べながら、五感で楽しもう!グレープ、レモン、オレンジ、メロン、イチゴの5種類に、新たにリンゴが仲間入り(67g商品のみ)したフルーツラムネです。パッケージや個包装を使って五感で楽しめます。

商品情報はこちら

 

大西麻子

自然豊かな福井育ち。料理旅館で育った祖母の影響で幼児の頃から料理を始め、中学生になってからは家族の夕食を毎日作る大の料理好き。料理と暮らしを紹介したブログはランキング上位になり、わずか2年で出版に至る。小学生の息子と夫の3人暮らし。家族との暮らしを第一に、書籍や企業へのレシピ開発、写真提供をしている。現在、大好きな花や旅をテーマにした料理教室、ワークショップを計画中。

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