暮らしにあめを『あめをもっと身近に、日常に。』

あめ、アメ、飴。
ちょっと元気がないとき、疲れているとき。運転中の眠気防止に、口寂しさを紛らわすために、小腹が空いた時の栄養補給に。

久しぶりに食べたあめは、何だか懐かしい気持ちにさせてくれて私のココロを落ち着かせてくれた。そういえば、よく近所のおばちゃんがあめをくれたっけ。

いつものあのあめ

お母さんが買うあめは決まっていつも同じあめだった。
ミルク味の、シンプルなもの。
「あれがいいよ!」と私がカラフルでいかにも子供受けしそうなパッケージのものを指差しても、決まっていつもミルク味のあのあめだった。

だからかな、大人になってからなめてみると、なんだかホッとするのは。
あめには味だけじゃなくて思い出も詰まってる。

飴は小さな救世主

子どもたちがまだ小さいこともあって、出先で少しぐずってしまった時なんかには、小さな一粒のあめが威力を発揮してくれる場面が多々ある。
その小さな救世主がわたし自身のココロの拠り所にもなっているのか、バックの中の小袋には常にあめを忍ばせてある。

待ち時間に、電車や車の中でサッと出せるように。
ここで大事なのは、決まって同じ味のあめを入れておくということ。兄妹同士で喧嘩にならないようにね。

暮らしの中の、あめ

家の中では大きめの瓶にあめをストックしてある。
お友達が遊びに来た時や、子どもたちがお菓子探しに迷わないようわかる場所にポンと置いて。中身が見えると子供は嬉しいから、透明の割れないプラスティックの入れ物に。

パッケージがレトロで可愛らしいフォルムのあめは、インテリアに溶け込むように可愛らしく小瓶に入れてキッチン脇に置いてある。すぐ手に届く場所にあるから、ちょっと口寂しい時には子どもたちに見つからないように口に放り込むことがある。結局はすぐに見つかってしまうのだけれど。

少しリラックスしたい時なんかには、紅茶に溶かして飲んでも、清涼感があっていい。

あめのおもてなし

ちょっと大人が集まる時には、お酒のおつまみと一緒にあめを置くこともある。
しょっぱいものばかりじゃ、飽きちゃうものね。ワインなんかとも相性の良さそうなあめをチョイスして。

お料理一品少なくても代わりになる。自分も楽できて、相手にも気を遣わせないあめのおもてなし。

 

この記事で使われた商品

ミルクの国

1984年生まれの、北海道産の練乳と生クリームを使ったミルクキャンディです。
一粒ずつ封緘されたピロー(枕)型パッケージとして全国に流通した初めてのキャンディです。

キャンディの商品ラインナップはこちら

 

この記事で使われた商品

花のくちづけ

ミルクの国と同じ1984年に生まれた、ミルクとスモモ味のキャンディ。
366日分の誕生花と花言葉が入った一粒ずつのパッケージは、今も乙女たちに支持されています。

商品情報はこちら

片山 けいこ

湘南の自宅にて店舗兼工房「k-meals,」主宰。管理栄養士。

店舗の運営やワークショップ、ケータリングや焼菓子ギフトの制作、webメディアや企業様にレシピの提供など枠にとらわれず活動中。

肩ひじ張らないあたたかみのある自然体な食ライフスタイルを提案している。
現在3児の母

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