コーヒーやココアのお供に。女王のミルクでホッと一息。

いよいよ秋も深まり、そろそろ冬支度の季節。
温かいコーヒーやココアが恋しい季節になりましたね。

私は小さな頃からホットココアが大好きで、寒い季節になると母がよく作ってくれたのを思い出します。
ココアを飲むとほんわかとやさしい気持ちになれるのは、昔の幸せな記憶も相まってのことなのかもしれません。

家でつくるココアは、泡立てたミルクをたっぷり使うが好みです。

甘さ控えめのココアのお供にぴったりなのが、ミルク風味のキャンディ。
特に女王のミルクは生クリームの濃厚な味わいがココアの味を引き立ててくれるから、大好きなペアリングです。
週末の朝や、読書時間など、くつろぎたい時におすすめしたい組み合わせ。

一方で、平日の朝やお仕事モードの時は、コーヒーがシャキッと気持ちを切り替えてくれます。
コーヒーは専らブラック派の私。

朝は濃い目に入れて目を覚まし、日中はたっぷりの珈琲を片手にデスクワークをするのが日課です。

自分好みに丁寧に淹れたコーヒーのお供にも、女王のミルクが最高に合う。
既存のミルクフレーバーに加え、ロイヤルキャラメル味が仲間入りしたと聞いて、早速2色のキャンディを常備しています。

ほろ苦いコーヒーに、濃厚で滑らかなキャンディを合わせ…
小さな幸せを噛みしめるのです。

一粒でケーキを食べたような充足感を得られるのは生クリームがたっぷり使われているからでしょうか。
普通の飴より舌触りも柔らかくて噛んでも口の中でパリンと割れないし、甘さも控えめなのもうれしい。
ホットコーヒーと香ばしいロイヤルキャラメルのフレーバーの組み合わせは”口福”そのもの。

かばんに女王のミルクを忍ばせているおかげで、外出先や運転中も、息子の野球観戦中も

「ほっと一息」がより一層おいしく、幸せな時間になっています。

みなさんも温かい飲み物とお気に入りのキャンディの組み合わせを見つけて、寒い季節をほっこり気分で過ごしてくださいね。

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わたなべさやか

季節の手づくりをたのしむことをテーマにした料理教室「ORIORI」を主宰。
10年間勤続したアパレル企業では日本各地に出向き、服やモノを通して文化を発信するライフスタイルショップの開発に携わる。その後、日本料理教室のアシスタントを経て、日本橋に日本酒とおばんざいの店を立ち上げ、初代女将となる。
現在は教室、執筆を通じて発酵食を中心とした日本の食文化を伝える活動に取り組む。

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