湘南の自宅にて店舗兼工房「k-meals,」主宰。管理栄養士。
店舗の運営やワークショップ、ケータリングや焼菓子ギフトの制作、webメディアや企業様にレシピの提供など枠にとらわれず活動中。
肩ひじ張らないあたたかみのある自然体な食ライフスタイルを提案している。
現在3児の母
「鬼は〜外」 「福は〜内」 新年が明けて1ヶ月。暦の上では春を迎える立春の前日に響き渡る元気な声。
節分です。
2024年の節分は2月3日(土)。
今や節分には当たり前におこなわれる豆まき。
季節の節目には昔から悪いものが家に入りやすい時期と考えられてきました。それらを退治するためにおこなうようになったのが豆まきです。
「魔の目に豆をぶつけ、魔を滅する」 鬼に豆をまくことで邪気を追い払い、気持ち良く新しい季節を迎える意味があるのだそう。
一般的には豆まきには「大豆」(炒り大豆)が使われますが、地方によっては落花生を使う地域もあることに関東圏出身の私は驚きました。 その地域は長野や新潟など雪が多く積もる地域で、大豆よりも大きい落花生のほうが拾いやすく、地面に落ちても衛生的だからといわれています。
豆まきしているときは威勢の良い声で投げるのだけれど、実際その後の片付けが面倒だったりするのは確か。伝統的な風習は大事にしたいものの、近所の庭に飛んでいったらどうしよう、夜に行う方がいいとされている豆まきがうるさくて近所迷惑になったらどうしよう。 令和の子育て世代としては、そんな心配もしてしまいます。
色々考えた結果、今年の福豆はこちらを使って豆まきをすることにしました。
個包装になっているため投げやすく、投げた後もきちんと拾って食べられる!いいとこしか見つからない、新・豆まき。何より、香ばしくてカリカリしておいしい。 年の数を…と考えると大人のわたしたちにとっては少し足りないテトラパックだけれど、子どもたちにはちょうど良いサイズ。
「袋のまま投げるんだよ〜」 「投げたらその後袋を拾ってから食べようね!」
夜に「鬼は外〜」は遠慮して、昼間に大きな声で「鬼は〜外〜!」 新しいやり方で新春を気持ちよく迎えられそうだね!
ふとパッケージに目をやると… おいしさと栄養のバランス!コマメにとろう! という表示がちらほら。
「コマメに…ね。」とダジャレにクスッと笑いながらも、グリーン豆の栄養バランスが良いことに驚きました。 節分のみならず、毎日こまめに食べられる便利な『グリーン豆個包装パック』、節分の日を節目に今年は活躍しそうな予感。
2024年の恵方は「東北東」。 その方角を向いて無言で恵方巻きを食べ、グリーン豆をまいて食べて鬼を払い、春の季節を迎えてみませんか?
この記事で使われた商品
グリーン豆 小分けパック
グリーン豆をこまめに食べやすいテトラパックに。 健康志向の方やおいしくたんぱく質や食物繊維を取りたい方に向けたグリーン豆。
商品情報はこちら
湘南の自宅にて店舗兼工房「k-meals,」主宰。管理栄養士。
店舗の運営やワークショップ、ケータリングや焼菓子ギフトの制作、webメディアや企業様にレシピの提供など枠にとらわれず活動中。
肩ひじ張らないあたたかみのある自然体な食ライフスタイルを提案している。
現在3児の母
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