女王のミルク

材料2つ!至福の口どけ『ロイヤルキャラメルジャム』

キャラメルは、年齢や国を問わず長年に渡って愛されてきました。特に肌寒くなるこれからの季節、キャラメルの濃厚な甘味が恋しくなる方も多いのではないでしょうか?

私もこのキャンディーを口に含んだ瞬間、その衝撃的なおいしさに思わず目を見開いてしまいました。材料の40%が北海道産生クリームというこのキャンディ。キャラメルソースと生クリームのまろやかさのバランスが絶妙なのです。一口食べれば、雑味のない素直で濃厚なキャラメルの甘さが口いっぱいに広がります。

このキャンディーの美味しさを、多くの方にもっと自由に楽しんで頂きたい!そこで「女王のミルク ロイヤルキャラメル」を使ったアレンジ広がるキャラメルジャムの簡単レシピをご紹介します。

「ロイヤルキャラメルジャム」で、とびきりスイートなひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。

材料(約70ml分)

女王のミルク ロイヤルキャラメル 6粒
牛乳 200ml

作り方

1. 鍋に「女王のミルク ロイヤルミルク」と牛乳を入れる。弱火で飴を溶かしながら1/3量になるまでゴムベラで混ぜつつ約30分煮詰める。火を止めたりコンロから遠ざけたりしながら拭きこぼれないように。

冷めるとさらにとろみが付くので、鍋底に線を引いたらゆっくり戻るくらいで火を止める。

2. 消毒した耐熱容器に温かいうちに入れる。余熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。  

実はこのミルクジャムは前回ご紹介した「いちごミルクジャム」の作り方と同じです。

女王のミルクで「ミルクジャム」を作り、その上に今回の「ロイヤルキャラメルジャム」を重ねると、よりマイルドでミルキーな香りが漂う「キャラメルミルクジャム」に。プレゼントにも喜ばれそうな2層のジャムもぜひお試し下さいね。

パンにキャラメルジャムをたっぷり乗せ、こぼれ落ちないよう慌てて頬張った息子。ハッとした顔で言いました。

「このジャム、スプーンいっぱいにすくってそのまま食べたいー!!」

すごくその気持ちは分かります。ですが「贅沢な生クリームの余韻を少しずつ楽しもう。」と手を握り合って話す母子の目の前で、夫がなんとも嬉しそうに大量のジャムをパンに乗せていました。
驚きと共に大笑い!息子は大パニック!
大丈夫。材料はたったの2つです。また作ろうと思います。

ビスケットに付けたりアイスクリームのトッピングにしたり。
トーストにバナナやりんごを乗せて上から掛けるとリッチな朝食時間を楽しめそうです。

寒い季節には温かいミルクやカフェオレに溶かしても。

作りたいと思った時にいつでも手軽に作れる、それなのに本格的な「ロイヤルキャラメルジャム」。
ご自宅で本格的な味わいを楽しんでみてくださいね。

美味しく作るポイント

・牛乳を煮詰めてとろみがつくと焦げやすくなります。焦がさないよう絶えずヘラで混ぜましょう。
・煮詰めすぎた場合は牛乳(分量外)を少しずつ足して弱火で滑らかになるまでよく混ぜ合わせればOK。
・2倍量で通る場合は煮詰め時間は約45分になります。

また、『女王のミルク ロイヤルミルク』を使用したもう1つの商品『女王のキャラメルタルト』もご紹介します。

是非ご家庭で作ってみてくださいね。

【調理時間】30分

この記事で使われた商品

女王のミルク ロイヤルキャラメル

あなたを魅了する生クリームの奇跡。
生クリームをふんだんに使い、低温でじっくり煮詰めました。
生クリームのなめらかさと、深い味わいのキャラメルソースが合わさり、うっとり濃厚でフレッシュな余韻を実現。

前回発売された「女王のミルク」と共に「女王のミルク ロイヤルキャラメル」も「FOOD PLOFESSIONAL AWARD2023後期」菓子類カテゴリにおいて三つ星を同時受賞し、食のプロからもきわめて優れた商品であると認定されました。

商品情報はこちら

 

大西麻子

自然豊かな福井育ち。料理旅館で育った祖母の影響で幼児の頃から料理を始め、中学生になってからは家族の夕食を毎日作る大の料理好き。料理と暮らしを紹介したブログはランキング上位になり、わずか2年で出版に至る。小学生の息子と夫の3人暮らし。家族との暮らしを第一に、書籍や企業へのレシピ開発、写真提供をしている。現在、大好きな花や旅をテーマにした料理教室、ワークショップを計画中。

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