黒あめ

『おかしな名古屋めし』②!?黒あめで作る、コク旨どて煮

この秋に開催される『第1回おかしな名古屋めしコンテスト2023』。

皆さん、名古屋めしってどんなメニューかご存じですか!?
名古屋を旅するときに出会う料理の数々…

そんな名古屋めし×春日井製菓を一足先に「おかしなくらいおかし好き」メンバーが考える、『おかしな名古屋めし』をご紹介♪
どて煮といえば、家庭や居酒屋で愛され続けている、深く根付いた名古屋グルメですよね。

牛すじや豚のもつを八丁味噌を使った甘辛い煮汁でコトコト煮込んだら、しっかり味が染み込んで、お酒にも白いご飯にもぴったりの一品に。

今回は甘さを出すために黒あめを使用しました。

黒あめが赤味噌と相性抜群で、コクが増しますよ。

材料(3人前)

豚モツ        300g
こんにゃく      1枚
生姜         1片
万能ねぎ       適宜

赤味噌        120g
黒あめ        4粒
酒          大さじ3
みりん        大さじ3
水          500cc

作り方

1.こんにゃくは短冊切りに、生姜は薄切りにする。万能ねぎは小口切りにする。

2.鍋に湯を沸かし、豚モツを3分程度茹でてザルにあげる。同じ鍋に再び湯を沸かし、豚モツとこんにゃくを入れて5分程度茹で、ザルにあげる。

3.鍋に味噌、酒、みりんを入れてよく混ぜる。水500ccを入れてよく混ぜたら、黒あめ、豚モツ、こんにゃく、生姜を入れて中火にかける。沸騰してきたら弱火にし、あくを取りながら煮汁が少なくなるまで1時間煮込む。

4.器に盛り付けてねぎを散らす。

赤味噌と黒あめの甘辛い味がしっかり染み込んだ、柔らかいもつの煮物です♪
煮汁がもつやこんにゃくに絡んで、ご飯もお酒もすすみます。

ビールもいいですが、日本酒にもピッタリのどて煮です。
仕上げに七味などをかけても美味しいですよ。

この記事で使われた商品

黒あめ

直火炊き、また食べたくなる 香ばしさ。
沖縄黒糖を使用した、香ばしい黒糖の味が広がります。直火炊き製法で、また食べたくなる味わいの黒あめです。

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安井友美

1985年生まれ。広島県出身。
4年制大学を卒業後、広島県にて新卒入社した印刷会社で撮影スタジオに配属されたことをきっかけに、フードコーディネーターという職業に出会い、その面白さに魅了される。広告やカタログの撮影、地域情報誌へのレシピ提供、スーパーマーケットに置かれるレシピカード用のレシピ開発などを行なっていたところ、2015年にミールキット宅配会社のブランドリニューアルの為に行われたデザインコンペにプロジェクトチームの一員として参加。デザインコンペには落選するも写真のスタイリングが認められ、専属スタイリストとして出向する形になり2年半勤務。より幅広い活動を希望してフード専門の撮影会社に転職し、約5年間動画をメインに携わる。2023年独立

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