まるで宝石!シュワシュワ×ぷにぷに食感が楽しい『キラキラつぶグミ炭酸ゼリー』

夏休み。いつもの学校では得られない“おやつタイム”が我が子の日々の楽しみになっています。
そうは言っても、暑い時期には見た目も味も、さっぱり爽やかなおやつが食べたいもの。それは子どもだけでなく大人も同じです。

そこで今回は、息子が愛してやまない「つぶグミ」を使った爽やかスイーツを作ることに。
ですが、「つぶグミ」は息子の大のお気に入りおやつです。勝手に「つぶグミ」をスイーツに変化させるわけにはいきません。まずは彼に「つぶグミ」の魅力を調査してみました。

「まず、ぜんぶの味が大好き!すっぱすぎず、甘すぎず、丁度良い!」
「そして、ぷにぷにっとして外がちょこっと固い、この食感!これは無くさないで!」
「見た目がかわいくて、大好き!どの色から食べようか悩むのも好き!」

息子の”つぶグミ愛”をメモしてみたところ、”味”を活かして、”食感”を活かして、“見た目”を活かしたスイーツ。
さらには、見て涼しい、食べて涼しい、という目的も叶えたい。

そんな奇跡のような、宝石のような見た目の爽やかスイーツが…。
作れます!おうちで簡単に!

『キラキラつぶグミ炭酸ゼリー』

シュワシュワゼリーとぷにぷに食感のグミの相性は抜群!
炭酸はつぶグミに爽やかさをプラスします。
また、つるんとしたゼリーに包まれると、つぶグミのぷにぷに食感が際立ちます。
宝石のような見た目の可愛らしさは、一口食べると思わず笑顔に。

つぶグミ愛が止まらない息子も大絶賛の、涼しげで楽しいスイーツ。
お子さまと楽しむ、暑い日のおうち時間にいかがでしょう。

材料(100ml前後のカップ4~5コ分)

つぶグミ 1袋(85g)
炭酸水(無糖) 250ml
粉ゼラチン 5g
グラニュー糖 大さじ3
熱湯(80度以上) 50ml

作り方

1.耐熱ボウルに粉ゼラチンを入れ、熱湯を注いで溶かす。
まだ湯が熱いうちにグラニュー糖を加え、泡立てないようそっと混ぜながら完全に溶かす。

2.炭酸水を、なるべく泡が立たないようそっと注ぎ、全体を泡立て器でゆっくり大きく10回程混ぜる。ラップをし、冷蔵庫で2時間程冷やし固める

(※もし表面が泡立ったら、スプーン等で泡だけを取り除くと綺麗に仕上がる。)

3.好みの器につぶグミと、固まった炭酸ゼリーをスプーンで崩しながら交互に入れて盛りつける。

つぶグミの食感を楽しむ為、食べる時に、食べる分だけ盛りつけます。

今回、お湯を沸かす作業は私が。残りは全て、小学2年生の息子が1人で作りました。
子どもの発想で、つぶグミを色とりどりに器の中に散りばめて行く様子は、まるで立体的な絵画を眺めているようでした。

出来上がったキラキラの作品(つぶグミゼリー)にうふふと顔を見合わせ、一口食べるとまたうふふとなる。

綺麗な輝きに目を奪われつつ、口の中では、シュワシュワ小さく弾くゼリーを感じながらぶにぷにのグミを噛みしめる。
「みんなに、作ってほしいね。」と、うふふとなりながらスプーンを器に運ぶ親子。

暑さも吹き飛ぶ、幸せなおうち時間です。

ポイント

・炭酸水は、蓋の開いていないもの(炭酸が抜けていないもの)を用意します。
・ゼリーを透明にする為グラニュー糖を使いましたが、他の砂糖でも代用出来ます。
・つぶグミの他のシリーズでも作れます。お好みの色やフレーバーを見つけてくださいね。

【調理時間】15分(冷蔵庫で冷やし固める時間を省く)

この記事で使われた商品

つぶグミ

あなたの小腹も心も満たす、硬め食感のアソートグミ。たっぷり入った5種類のフルーツ味グミ(グレープ、アップル、マスカット、ピーチ、グレープフルーツ)が、小腹満たしを楽しくします。硬め食感でついつい食べちゃう美味しさ。

商品情報はこちら

 

大西麻子

自然豊かな福井育ち。料理旅館で育った祖母の影響で幼児の頃から料理を始め、中学生になってからは家族の夕食を毎日作る大の料理好き。料理と暮らしを紹介したブログはランキング上位になり、わずか2年で出版に至る。小学生の息子と夫の3人暮らし。家族との暮らしを第一に、書籍や企業へのレシピ開発、写真提供をしている。現在、大好きな花や旅をテーマにした料理教室、ワークショップを計画中。

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