湘南の自宅にて店舗兼工房「k-meals,」主宰。管理栄養士。
店舗の運営やワークショップ、ケータリングや焼菓子ギフトの制作、webメディアや企業様にレシピの提供など枠にとらわれず活動中。
肩ひじ張らないあたたかみのある自然体な食ライフスタイルを提案している。
現在3児の母
『水ゼリー』ご存知でしょうか。
その名の通り、材料は水で作られるゼリー。水をゼラチンや寒天などで冷やし固めただけのゼリーのことです。
砂糖も加えないで作る水ゼリーは、味がなく透明なゼリーですが、つるんとした冷たい喉越しとアレンジのしやすさが魅力。
ということで、おいしくたのしく味わえる水ゼリーを作ってみることにしました。
トッピングに使ったお菓子は つぶグミ、ラムネいろいろ、こんぺいとう の3種類。
無色透明な水ゼリーに映える色合いとお砂糖の甘み。合うこと間違い無しな組み合わせ。
それでは作っていきます。
熱湯 (80度以上) 50ml
粉ゼラチン 6g
水 250ml
1. 粉ゼラチンに熱湯を加えて粉ゼラチンを溶かす
2. しっかり溶けたら、水を加えて混ぜる
3. 容器に流し入れて、冷蔵庫で3時間以上しっかり冷やし固める
4. スプーンですくい取り、皿に盛り付ける。こんぺいとうを飾る
キラッキラに輝く涼しげな水ゼリーが出来上がりました。
スプーンでこんぺいとうと一緒に口に頬張ると広がる冷たさとジャリジャリした甘み…新しい食感とおいしさに感動!
子どもたちも待ちきれんばかりに大きな口を開けて頬張ります。
「ん〜爽やか〜!」
「もっとこんぺいとうかけて!!」
喉越しがつるんとしてるので食べるのはあっという間!少しの量ではあっという間になくなってしまいます。
ガラスのお皿に盛り付けたから見た目にも涼しげで、カラフルなこんぺいとうがかわいらしい。
すっかり水ゼリーにハマってしまったわたしたち。
今度は水ゼリーの仕込み量を倍量にして、中につぶグミとラムネを忍ばせてみました。
180mlのカップで6つ作れます。
好きな量をカップに入れて待つこと3時間…
今度はなんだか更にゼリーらしい仕上がりに。
ラムネは少しだけ溶けてしまったけど、つぶグミがどんな食感を生み出してくれるのかが楽しみ。
冷え固まったのを確認して、いざ賞味!!
スプーンに水ゼリーとつぶグミを一緒に乗せて口に入れると…
ん! んん!!
底にあるつぶグミとラムネを掻き出すようにして食べてみると、少しふやけたつぶグミがムニムニして(弾む硬め食感は健在!)、口の中で溶けるゼリーと口に残るつぶグミのコントラスト。少し残ったラムネはゼリーと一緒に口の中でシュワリと無くなって甘みが広がる。
いつものお菓子に冷たさと爽やかさが加わって、一気に夏のデザートに!!
どうしても冷やし固めるための待ち時間ができてしまうから、夜のうちに仕込んで寝ている間に仕上げてもらうのがいいかな〜なんて、食べながら次の楽しみ方を計画してしまいます。
まだまだ残暑厳しい季節の定番に!ぜひおすすめしたい『水ゼリー』なのでした。
この記事で使われた商品
こんぺいとう
昔ながらの懐かしい素朴な砂糖菓子。室町時代にポルトガルから伝わったカラフルな砂糖菓子。熱をかけながら何日も大釜で生地を転がし蜜をかけることで、こんぺいとうの特徴である「つの」を出しています。
この記事で使われた商品
つぶグミ
あなたの小腹も心も満たす、硬め食感のアソートグミ。
たっぷり入った5種類のフルーツ味グミ(グレープ、アップル、マスカット、ピーチ、グレープフルーツ)が、小腹満たしを楽しくします。硬め食感でついつい食べちゃう美味しさ。
商品情報はこちら
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ラムネいろいろ
グレープ、レモン、オレンジ、メロン、イチゴの5種類に、新たにリンゴが仲間入り(67g商品のみ)したフルーツラムネです。パッケージや個包装を使って五感で楽しめます。
湘南の自宅にて店舗兼工房「k-meals,」主宰。管理栄養士。
店舗の運営やワークショップ、ケータリングや焼菓子ギフトの制作、webメディアや企業様にレシピの提供など枠にとらわれず活動中。
肩ひじ張らないあたたかみのある自然体な食ライフスタイルを提案している。
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