いつものお菓子で楽しめる『ハロウィンアイディア』

2021年のハロウィンは10月31日の日曜日。
ちょうど休日にあたります。

ハロウィンとはもともと、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的意味合いのある行事です。
近年では日本でもいろんな場所でイベントがあったり、パーティーや仮装を楽しんだりととても盛り上がる行事の一つになりました。
せっかくの行事ですから、いつものお菓子でハロウィン気分を味わってみませんか?

かくいう昭和世代の私は、未だにハロウィンの盛り上がりに慣れず、仮装をしたりする勇気もなく玄関先にかぼちゃなんかを飾って時が過ぎ去るのを待っていたりします(笑)。

ただ子どもたちにとってはハロウィンは「楽しいお祭り」のようなもの。喜んで仮装をしたがったり、可愛らしいハロウィンの飾り付けを見つけては、キャーキャー喜んでいます。
親が時代についていけなくても、子どもたちのためには何かしてあげたいな…。そう思うのが親心とでもいうのでしょうか。

ハロウィンパッケージじゃなくても

スーパーに入れば可愛らしいかぼちゃのお化けのパッケージや、ちょっとスリリングな味付けのお菓子など、ハロウィン向けのお菓子がたくさん陳列されています。

今の時期だけ売られている特別なお菓子を選ぶのももちろん楽しいのだけれど、いつものお菓子を使ってハロウィン気分を盛り上げていきましょう!

今や100円均一で手軽にそうした可愛いグッズがたくさん手に入りますね。

これらを使って、いつものお菓子たちをハロウィン仕様に仕立てたいと思います。

定番!紙コップパッケージ


まずはラッピングの定番とも言える紙コップアレンジ。
小包装された飴やラムネなどのお菓子を適当にポンポン入れていきます。透明の袋で包んで、袋の口を留めるだけ。
子供達の気兼ねないお菓子交換なんかにも良さそうです。
袋を留める針金も、ハロウィンのものに変えるだけでとってもかわいいです。

個包装されていないお菓子には、キャンディ包み


続いては、テーブルの上に置くデザインペーパーを使います。
このデザインペーパーも、ハロウィンやクリスマスの時期になると、たくさんの種類が出回っているので選ぶのがとても楽しい。
一枚が大きいので、グッズが揃っていなくてもこれだけでイベント気分を十分に味わうことができるのでおすすめです。20枚入って100円。お手頃なのも主婦は大喜び(笑)。

こちらのデザインペーパーを広げて、中央にお菓子を並べます。

今回は春日井製菓さんの定番シリーズ、こんぺいとうとゼリービーンズを。
落ちないように上下を被せて、両端をくるりと結びます。

キャンディ包みラッピングの出来上がり!

白やオレンジだけのハロウィンカラーに色を絞って、入れてみるのもいいかもしれませんね。

容器に分けて取りやすく衛生的にも◎


人気商品つぶグミは、小さな容器に小分けをします。
ハロウィンの柄が描かれた紙皿に乗せるだけでハロウィンパッケージに変身です。衛生にも気をつけたいご時世、人と会うときにこうした小さな配慮は案外喜ばれそうです。

蓋をして、シールを貼ってもかわいい。

季節が巡るのはあっという間。だからこそ四季を感じられる行事は楽しんでいきたいもの。
今年のハロウィンは10月31日の日曜日。
まだ楽しむための準備時間はありそうです。
いつものお菓子で大丈夫。グッズを選ぶのもウキウキしちゃって、楽しくなって、来年なんかは仮装してるかもしれませんね!(笑)

 

このレシピで使われた商品

つぶグミ

あなたの小腹も心も満たす、硬め食感のアソートグミ。

たっぷり入った5種類のフルーツ味グミ(グレープ、アップル、マスカット、ピーチ、グレープフルーツ)が、小腹満たしを楽しくします。硬め食感でついつい食べちゃう美味しさ。
商品情報はこちら

このレシピで使われた商品

こんぺいとう

昔ながらの懐かしい素朴な砂糖菓子

室町時代にポルトガルから伝わったカラフルな砂糖菓子。熱をかけながら何日も大釜で生地を転がし蜜をかけることで、こんぺいとうの特徴である「つの」を出しています。

商品情報はこちら

このレシピで使われた商品

ゼリービンズ

懐かしい思い出を蘇らせる甘~いお菓子

ゼリーの外側を砂糖菓子で覆い、カラフルに仕上げたゼリー菓子。7つのフルーツ味(いちご、オレンジ、もも、レモン、メロン、ぶどう、バナナ)が楽しめます。

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このレシピで使われた商品

ラムネいろいろ

ラムネいろいろを食べながら、五感で楽しもう!

グレープ、レモン、オレンジ、メロン、イチゴの5種類に、新たにリンゴが仲間入り(67g商品のみ)したフルーツラムネです。パッケージや個包装を使って五感で楽しめます。

商品情報はこちら

 

片山 けいこ

湘南の自宅にて店舗兼工房「k-meals,」主宰。管理栄養士。

店舗の運営やワークショップ、ケータリングや焼菓子ギフトの制作、webメディアや企業様にレシピの提供など枠にとらわれず活動中。

肩ひじ張らないあたたかみのある自然体な食ライフスタイルを提案している。
現在3児の母

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