おかしなくらいおかし好きおかしなひとたち【社内イベント】お菓子は、もっと進化する。「おかしなメニューコンテスト」で見つけた、意外なおいしさと“春日井製菓らしさ”
【社内イベント】お菓子は、もっと進化する。「おかしなメニューコンテスト」で見つけた、意外なおいしさと“春日井製菓らしさ”
「ツナ缶に、キャンディを合わせる?」「ニッキアメが、本格タコスのスパイスに……?」
一見すると、思わず首をかしげてしまうような組み合わせ。しかし、そんな“無茶ぶり”に社員たちが全力で挑む社内イベントが、春日井製菓にはあります。

2026年9月12日(土)、昨年に続き第2回となる「おかしなメニューコンテスト in 春日井製菓」が開催されました。自社のお菓子と指定の食材を掛け合わせて創作料理を競い合うこの取り組み。単なる料理対決にとどまらず、部署の垣根を越えたチームビルディングやエンゲージメントの向上、そして自社商品への「偏愛」の再発見へとつながる、熱気と笑顔に満ちた一日の様子をレポートします。
「缶詰×お菓子」という難題。備蓄食のローリングストックにも役立つ日常のアイデアを
2025年にスタートした当社内コンテスト。2回目となる今年の指定テーマ食材は、「ツナ缶」「コンビーフ缶」「ささみ缶」の3種類でした。なぜこれらの「缶詰」なのか。その背景には、家庭で誰もが手軽に再現できるレシピを届けたいという視点に加え、備蓄食の新しい楽しみ方につながれば」という思いがありました。
会場となった東邦ガスクッキングサロン栄には、春日井製菓の本社、工場、マーケティング部、さらには遠方の福岡支店など、職種も拠点も異なる6チームが集結。各チーム3名以上で構成され、与えられた時間は約90分。
下ごしらえから調理、そして100名分に及ぶ試食の盛り付けまでを一気に行います。
審査方法も、お菓子メーカーならではのユニークなルールです。 出場者、観覧者、運営スタッフなど会場にいる全員が試食し、春日井製菓を代表するキャンディ「ミルクの国」と「キシリクリスタル」を使って投票。
投じられたキャンディの「総重量」が最も重かったチームが優勝となります。

「このお菓子の魅力を知ってほしい」試行錯誤からあふれる商品愛
調理が始まると、フロアは瞬く間に香ばしい匂いと熱気に包まれました。
グリーン豆を使った創作クラッカー、キャンディの甘みとコクを隠し味に生かしたリゾット、食感が楽しい「つぶグミ」料理や「モチラ」のパンケーキなど、プロ顔負けの独創的なメニューが次々と完成していきます。
中でもひときわ注目を集めたのが、キャンディ製造部門(キャンディ1階チーム)の挑戦でした。選んだのは、長年愛され続けるロングセラーブランド「ニッキアメ」。
「ニッキアメは香りが独特で、好みが分かれやすい個性派キャンディです。でも、長年愛されているのには確かな理由がある。そのおいしさを社内のみんなにも再発見してほしくて、料理のスパイスとして生かすタコスを考えました」
さらに同チームは、普段国内では流通していない海外向け商品「北海道抹茶ミルク」をリゾットに活用。
「社内でも食べたことがない人が多いはず。この機会に知ってほしかった」
と語るメンバーの表情には、自分たちが日々作っている商品への深い愛情と誇りがにじんでいました。

勝敗を競うだけでなく、「うちのあのお菓子の、まだ見ぬ魅力を引き出したい」。そんな純粋な愛着が、既存のレシピの常識を壊していきます。
司会を務めた福岡支店営業の二又さんも、「予想もつかないメニューばかりで驚きの連続でした。何より、みんなが終始笑いながら作っていたのが印象的でした」と笑顔を見せました。

制限時間と100食の壁。自然と生まれた「巻き込み」と「助け合い」
コンテストが白熱するにつれ、会場にはもう一つの素晴らしい光景が広がりました。それは、部署や立場を超えた「横の連携」です。

ひとくちサイズとはいえ、100名分の試食を時間内に完成させるのは至難の業。
すると、応援に駆けつけていた観覧社員やその家族が、自然と「推しチーム」の調理台へ歩み寄りました。
玉ねぎを刻み、火加減を見守り、盛り付けを手伝う。手が足りないチームがあれば、ライバルチームの枠を越えてサッと手が伸びます。
総務管理チームのメンバーは、
「料理が完成するまで、チーム外の本当にたくさんの方が手伝ってくれて嬉しかった。100名分の試食作りなんて人生初の体験でしたが、みんなの支えがあって乗り切れました」
と振り返ります。もう一人の司会・営業の堤さんも、この交流の価値を強く実感した一人です。
「営業職だと、普段は工場の製造現場の方と直接話す機会は多くありません。でも今日は、初対面のはずなのに昔からの仲間のような感じで話せました。この温かな関係性ができたことで、明日からの業務連絡や相談もずっとスムーズになりそうです」
今年入社したばかりの新入社員からは
「先輩たちと同じ目線で一つの料理を作り上げる中で、一気にチームになじむことができました」
という頼もしい声も上がりました。
エプロンを着けて同じ鍋を囲めば、役職も社歴も関係ありません。心理的的安全性の高いフラットな対話が、キッチンのあちこちで自然発生していました。
まさかの大逆転と、現場リーダーたちが感じた「全社共創」の手応え
熱戦を制し、見事第2回「おかしなメニューコンテスト in 春日井製菓」の頂点に輝いたのは、福岡支店チームでした。

コンセプトは徹底して『誰でも家庭で簡単に再現できる実用性』。奇をてらいすぎず、お好み焼きという親しみやすいメニューに、えびピーナやいかピーナを入れ込みました。またソースにはグリーン豆やわさびグリーン豆をあしらい、「春日井オールスターズ」といった様相。

しかし結果発表前、福岡支店メンバーたちは
「他のチームの見た目や華やかさに圧倒されて、リベンジを誓っていたくらいでした」
と語るほど自信がなかったとのこと。一転、まさかの“ぶっちぎり優勝”を果たしました。
この熱気を受け、各部門のリーダー陣も組織の確かな成長を実感しています。
谷口工場長(春日井工場): 「春日井製菓のチームワークの強さを再確認できるイベントでした。この一体感と連携の良さを、日々の安全安心なモノづくりや品質向上、クレーム削減の現場力へとつなげていきたいですね」
野村取締役(営業本部): 「全社が同じ方向を向いて熱中する姿に胸を打たれました。去年より格段に料理の精度が上がっていた気がします。」
大久保執行役員(春日井ホールディングス): 「ホットケーキ作りがすごく上達しました(笑)。役職や垣根を越えて、全員が本気で楽しむ空気がとても心地よかったです」
お菓子は、まだまだ進化する。社内共創が切り拓く企業の可能性

「来週職場に戻ったら、今日の経験を活かして、もっとチームワーク良く仕事に取り組みたい」
参加者のこの言葉に、「おかしなメニューコンテスト」がもたらす本質が凝縮されています。
お菓子の意外なおいしさを発見すること。 製品への愛着を深め、営業や開発の新たな種(シーズ)を見つけること。 そして何より、一緒の会社で働いているけど、普段はあまり接点のない仲間と肩を並べ、一つの目標に向かって助け合うこと。
当イベントは単なるレクリエーションの枠を超え、社員一人ひとりのエンゲージメントを高め、組織の心理的距離を一気に縮める共創の場となりました。春日井製菓の遊び心あふれる“おかしな挑戦”は、社員のあふれる笑顔とともに、明日のお菓子づくりへと還元されていきます。
出品メニューは、後日SNSやホームページでもご紹介予定です。お楽しみに!

第1回おかしなメニューコンテストの記事はこちら
春日井製菓 – おかしなくらいおかし好き – おかしなひとたち – お菓子好き社員の本領発揮!「おかしなメニューコンテストin春日井製菓」01
春日井製菓 – おかしなくらいおかし好き – おかしなひとたち – 菓子好き社員の本領発揮!「おかしなメニューコンテストin春日井製菓」02
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ライターとして20年以上、旅行やグルメから進学、就職、結婚まで幅広いテーマを取材。現在は春日井製菓「おかしな実験室」で広報を担当し、商品や企業活動だけでなく、その背景にいる人々の想いや挑戦を伝えている。お菓子をきっかけに生まれる出会いや物語を見つけるのが好き。PRTIMESプレスリリースエバンジェリスト2期。


