Kasugai春日井製菓株式会社

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おかしなレシピ

いかピーナ 豆菓子

材料たった2品の簡単びっくりシリーズ!いかピーナ篇『いかピーナのパリパリチーズせんべい』

ナッツの香ばしさといかの風味がたっぷり詰まったサクサクおやつ、「いかピーナ」。
言うまでもなく、お酒のおつまみとしてもぴったりです。

もちろん、そのまま食べても美味しいのですが
ここにちょっと手を加えることでお店で出てくるようなオシャレなおつまみに大変身!

作り方も簡単なので、あと1品欲しいな、という時にササっと作れたらなんだかカッコいい!
大人から子供まで皆が楽しめるパリパリスナックで、いつもの食卓に花を添えて下さいね。

『いかピーナのパリパリチーズせんべい』材料

いかピーナ 1/2袋(約40g)
スライスチーズ 10枚

(とろけるタイプ、とろけないタイプ、どちらでもお好みで。)

『いかピーナのパリパリチーズせんべい』作り方

1.いかピーナを厚手のビニール袋に入れてめん棒の側面等で崩す。えびピーナ篇のように、パッケージ袋のままで砕いても大丈夫です。ただ、「チーズの正方形に乗る大きさ」に砕きたいため、ビニール袋の方が見えやすくおすすめです。

※写真は、いかピーナ1袋分です。

2.テフロン加工のフライパンにスライスチーズを重ならないように並べ、上に1.を広げる。

3.フライパンを中火で熱し、約4分焼く。裏返して約2分焼く。残りも同様に繰り返す。

4.熱いうちに包丁で好みの形に切る。

パリパリサクサク!香ばしい、いかピーナのおせんべいをお楽しみください。

『いかピーナのパリパリチーズせんべい』を美味しく作るポイント

・「スリムいかピーナ」を使うと1袋全て使い切れます。
・チーズの周囲が茶色く色付いた時が裏返すタイミングです。
・使用するチーズは、とろけるタイプ、とろけないタイプどちらでもお好みですが、味に大きな違いはありません。ただ、とろけるタイプの方が薄く広がりやすい分、若干サクサクとした仕上がりに。とろけないタイプの方は、周囲の形が崩れない分、綺麗に仕上がります!

——-なぜいかピーナはチーズなの?———-
今回シリーズでご紹介したレシピですが
いかピーナはチーズで組み合わせており、えびピーナはささみで組み合わせました。

いかとささみでの組み合わせは、どちらも淡泊なため香りにアクセントが出にくい印象です。
その点、えびとささみはとても相性が良く、えびの風味がささみの淡泊さを見事にカバーします。
特に、えびピーナはえびの風味がたっぷりなので、ささみとの相性は抜群!
是非お試しください!

また、今回のレシピであるチーズせんべいは、いかピーナ、えびピーナ、どちらでもとっても美味しい!
いかピーナはチーズに優しい甘みが加わり、お子さまにも喜ばれるお味。
えびピーナで作ると、えびの香ばしさがチーズと重なり、よりコクのあるお味に。
お好みでどちらかを選んだり、2種類を混ぜ合わせて作ってみても味に奥深さが出ておススメです!
——————————————

『いかピーナのパリパリチーズせんべい』は作る側から、息子の「もう1枚、味見ね」が止まらなかった一品。
それだけでも美味しいサクサクのチーズ煎餅に、ザクザクしたいかピーナの香ばしさをプラス。
子供にはとびきりおいしいお煎餅。大人にはとびきりオシャレなおつまみに。

友人家族に振る舞ったところ、とても手の込んだおつまみだと思ったようで、ジャジャーン!といかピーナの袋を見せたところとても驚いて大盛り上がり!
(皆さんもちろんいかピーナを知っていました)
「作り方教えて!!!」と大喜びされました。

息子には、「明日のおやつはいかピーナ煎餅にしてね」と、よくリクエストされています。

ちなみに、裏話ですが
チーズだけで作った”チーズせんべい”を家族に出したところ、息子から一言。

「チーズせんべいというより…これはチーズチップスだね」
美味しいのだけれど、もっとザクザク!っとしたせんべいらしい食べ応えが欲しいとの家族からの要望で、このレシピが出来ました。

完成したいかピーナのチーズせんべいに、夫と息子は大喜びしましたが
焼きあがるとすぐ隣で食べて無くなってしまうという新たな問題が。

こっそり焼いても、いかピーナとチーズのなんとも美味しく香ばしい香りが
息子と夫を呼び寄せてしまうのです。。。

とっても簡単なので、ぜひお子様と一緒に作ってみてくださいね。

【調理時間】10分

この記事で使われた商品

いかの衣とピーナッツの甘みがおいしーナ♪

ピーナッツを丁寧に衣で包み、直火でじっくり焼き上げました。
衣には贅沢に本物のいかを練りこんだ、素材の旨みが楽しめる心弾む♪おいしさです。

大西 麻子

自然豊かな福井育ち。料理旅館で育った祖母の影響で幼児の頃から料理を始め、中学生になってからは家族の夕食を毎日作る大の料理好き。料理と暮らしを紹介したブログはランキング上位になり、わずか2年で出版に至る。小学生の息子と夫の3人暮らし。家族との暮らしを第一に、書籍や企業へのレシピ開発、写真提供をしている。現在、大好きな花や旅をテーマにした料理教室、ワークショップを計画中。