おかしなくらいおかし好きおかしなひとたち菓子好き社員の本領発揮!「おかしなメニューコンテストin春日井製菓」02
菓子好き社員の本領発揮!「おかしなメニューコンテストin春日井製菓」02
~笑顔いっぱいの一日がもたらしたもの02~
コンテストの流れと審査基準
イベントは13時の開会式からスタートし、調理、盛り付け、全体試食、投票、表彰式という流れ。審査基準は「おいしさ・見た目の良さ」と「チームワーク・楽しさ」の2点です。審査は当日会場にいた運営スタッフも含む80名全員の投票形式で、一人あたりの手持ち票は「のどにスッキリ」と「ミルクの国」の2つのキャンディです。
重さが違う2つのキャンディを、お気に入りのメニュー下に用意した紙袋に投票し、合計グラム数で順位を決定しました。
社員の創造力が光るユニークなメニュー
出場チームに課した条件は「春日井製菓のお菓子&鶏のもも肉を使う」ただそれだけ。各チームで相談し、ユニークなメニューを考案しました。グリーン豆の食感やわさび豆の香りを、ソースに使うのか、混ぜ込むのかは自由です。
黒あめを使ってコク出したり、うすピーナ♪の食感を中華風にアレンジしたり。商品特徴を知り尽くした社員ならではの創作メニューは、どれも圧巻のおいしさでした。会場全体に満たされた香りも、食欲をそそります。全員で全メニューを試食した後は、結果発表!どのメニューも、チームごとのカラーが際立つプロ顔負けの仕上がり。グランプリを獲得したのは、おそろいのコック帽で挑んだ「SC管理部生産管理課チーム」でした。
参加者の声から見えた「おかしなメニューコンテスト」がもたらす価値
イベント終了後には、参加者から多くの感想が寄せられました。
当日メンバーの急用により、代わりに調理に参加した「豆チーム」の新入社員からは
「入社試験で会った社員さんは優しい人が多いなと思いましたが、入社してからは『いい人しかいない会社だ』と思うようになりました!」
とのこと。また春日井工場で働いている「キャンディ1Fチーム」からは
「黒糖入り塩あめは、工場で作るのが難しいんです。製造の方もすごい苦労して作っているのがわかるので、そんな黒糖入り塩あめの魅力を、社内の人たちに、もっとたくさん知ってもらいたい!と思い、今回参加しました。」
そんなキャンディ1Fチームの言葉を受けて満面の笑みで立ち上がったのが、たまたま応援に駆けつけていた「黒糖入り塩あめ」をこの世に送り出した商品開発部のメンバー。
開発当時のエピソードや苦労話を披露し、黒糖入り塩あめがこんなに脚光を浴びて嬉しい、と語りました。
作る人、生み出す人。それぞれの想いが交差した瞬間、会場には得も言われぬ一体感が漂いました。商品を愛おしく思う気持ちが、より一層深まった気がします。また、次回以降の開催を希望する声も多数寄せられました。
さらに参加前後で会社への愛着が高まり、イベントを通して、普段関わりの少ない仲間と話す機会が増加しました。
Q:会社への愛着は高まりましたか?(1~5段階評価)→約7割の人が5段階評価中4~5を選択
Q:イベントを通して、普段関わりの少ない仲間と話す機会はありましたか?→90%以上が「はい」と回答。
このように「おかしなメニューコンテストin春日井製菓」は単なる社内レクリエーションとしてではなく、部署や役職を超えたコミュニケーションを育み、社員同士の距離がぐっと縮まるきっかけとなりました。今後もこのような取り組みを通じて、社員が主体的に関わりたくなるような「場づくり」を目指していきます。