UR都市機構と春日井製菓がコラボして、ラムネをきっかけに、高蔵寺ニュータウン内の8団地やこの地域につながりのある皆さまと一緒にまちを元気にするプロジェクトです。
団地味ラムネプロジェクトとは
団地味ラムネプロジェクトとは
多様な世代が生き生きと暮らし続けられるミクストコミュニティの実現をめざして、ラムネを利活用し、まちを元気にするための新発想の取り組みです。団地オリジナルのラムネづくりや、お菓子を活用したワークショップやイベントを通して、団地等にお住まいの方たちがつながり、地域の良さや課題も知ることで、自分も地域も楽しくなり、地域で楽しむ活動を始める気運が高まる以下のような活動を、愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンを舞台に行ってきました。
高蔵寺ニュータウンとは
愛知県春日井市にある日本3大ニュータウンの一つで、
UR都市機構の前身である日本住宅公団が手掛けた初のニュータウンです。
なぜラムネ?
春日井製菓の「ラムネいろいろ」は発売から46年、主原料である「ぶどう糖」の口どけのよさで、子どもから高齢者まで幅広い世代に親しまれてきた身近なエネルギー源です。当プロジェクトも同様に、高蔵寺ニュータウンや周辺地域の人々が元気になることを願い、プロジェクト名に「ラムネ」を冠しました。
これまでの活動内容
高蔵寺ニュータウンの『幸せな思い出聴かせて会』
2025年1月:ラムネ個包装のデザイン要素として、「高蔵寺ニュータウンの幸せな思い出」を21文字で募集。インターネットや、グルッポふじとうや団地集会所、アピタ高蔵寺店内での対面式「思い出聴かせて会」を通して715件が集まりました。
『ラムネ博士になっちゃおう』
高蔵寺ニュータウン『沸く湧くサミット』
2025年7月:高蔵寺ニュータウン内のコミュニティ運営者や、このまちを見守る企業(組織)が集う「沸く湧くサミット」を開催。100人が参加し、イベント後の調査では「ワクワクする」が5倍に増加しました。
『ラムネ工場見学』ツアー
2025年8月:思い出21文字応募者の中から抽選で5組10名様を兵庫県相生市内にあるラムネ工場見学に招待。団地味ラムネの製造工程に立ち会っていただきました。
『団地味ラムネ』が完成しました!
8つのUR団地がモチーフになっている外袋
幸せな思い出がデザインされた個包装
幸せな思い出_No.001~300
幸せな思い出 No.001-050
幸せな思い出 No.051-100
幸せな思い出 No.101-150
幸せな思い出 No.151-200
幸せな思い出 No.201-250
幸せな思い出 No.251-300
『高蔵寺ニュータウンの幸せな思い出』募集要項
(※現在、募集は行っておりません)
<応募テーマ>
高蔵寺ニュータウンでの「幸せな思い出」や「心に残るエピソード」
<応募内容>
高蔵寺ニュータウンでのあなたの思い出やエピソードを「21文字以内」、お名前(ニックネームでも可)を「8文字以内」でご応募いただきました!選ばれた思い出は『団地味ラムネの個包装』にデザインされ、高蔵寺ニュータウンを盛り上げるためのプロジェクトに活用されます。
<応募資格>
高蔵寺ニュータウンにお住まいの方、働いている方、学んでいる方など高蔵寺ニュータウンに関わりのある方(過去もOK!)
<選考と発表>
ご応募いただいた思い出の中から、300作品を選考しました。選ばれた方全員に、春日井製菓のお菓子詰め合わせ10品セットをお贈りしています。
また抽選で5組10名様を春日井製菓ラムネ工場(兵庫県相生市)へ特別ご招待いたしました。
ラムネ工場見学レポートは以下のリンクをご覧ください。
『団地味ラムネ』
高蔵寺ニュータウンを盛り上げるために
おもしろい活用方法ができました!
ラムネ夢ファンド!
みんなで高蔵寺ニュータウンを元気にする応援金を募集します!
1口200円から参加できる「ラムネ夢ファンド」。
お礼品は、高蔵寺ニュータウンの幸せな思い出がデザインされた「団地味ラムネ」。
『ラムネ夢ファンド』とは
ラムネ夢ファンドがめざすもの
住民主体で進められている高蔵寺ニュータウンのまちづくりの取り組みに対し、この地域を大切に思う皆さま(ラムネ夢サポーター)と共に、「ラムネ夢ファンド」を通して資金面で応援します。これにより、地域活動のさらなる活性化を図り、高蔵寺ニュータウンをより元気で魅力的なまちにすることをめざします。
ラムネ夢ファンドの概要
・高蔵寺ニュータウンを元気にする活動に対し、1口200円単位で寄付を募ります。口数に応じて、「団地味ラムネ」をお礼品としてお渡しします。
・寄付していただいた方は「ラムネ夢サポーター」とお呼びします。義務や役務は発生しませんが、賛同者として、今後の活動をメールでご案内します。
・集まった寄付金は団地味ラムネプロジェクト事務局が厳正に管理し、すべて地域を元気にする活動資金にします。使途や結果は応援完了後に公表します。(2026年3月末を予定)
・寄付するには、専用フォームに必要事項をご入力いただきます。その際、寄付金の支払いと返礼品を受け取る「団地味ラムネ交換会」の日時を選択します。
・寄付金の支払い方法と返礼品の受け取り方法は、数量(寄付の口数)によって異なります。
__240口未満(48,000円未満)未満:現金のみ。会場で現金と引き換えにラムネを手渡し。
__240口以上(48,000円以上):現金または振込。現金の場合は、会場受け取りのほか、指定場所への配送も可能(送料は別途)。振込の場合は、配送のみ(送料は別途)とさせていただきます。
・「ラムネ夢ファンド」は、金融商品ではありません。また、期間限定の取り組みとなります。
・その他詳細は以下の寄付予約フォームをご確認ください。
ラムネ交換会について
プロジェクトパートナーの紹介
UR都市機構
<新事業メッセージ>
ゆるやかに、くらしつながる。
UR都市機構では、本年7月、前身である日本住宅公団が 1955 年に設立してから 70 年の節目を迎えるにあたり、UR賃貸住宅の新たな事業メッセージ「ゆるやかに、くらしつながる。」を策定しました。
「くらしつながる。」には、お住まいの方同士、地域との「横のつながり」、ライフステージの変化に寄り添い、そして親子・孫といった世代を超えた「縦のつながり」への想いが、また「ゆるやかに、」には、「豊かな空間の中で、たとえ一人でも独りじゃない、適度な距離感で心地よく、自分のペースで自分らしく暮らせる居場所でありたい」という想いが込められています。UR賃貸住宅は、そうした“くらしのつながり”を育む住環境を提供し続けることを目指します。