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ラムネができるまで ラムネができるまで

製造工程

おいしさを追求した、ラムネの製造ライン。

  • 打錠

まずは、原料を混合します。続いて最低限の圧力をかけて、ラムネの型を抜いていきます。型を抜いた直後のラムネは、手では掴むことができないほどやわらか!その後ラムネはコンベアに運ばれて、約60℃でカリッと乾燥させて仕上げます。

kasugaiのこだわり

製法に隠された、おいしいラムネの秘密とは?

この製法の中に、爽やかな口どけの良さを追求したKasugaiならではのおいしさの秘密が隠されています。それは、原料混合の際に配合するブドウ糖の量にあります。Kasugaiでは、ブドウ糖を多く使用しているため、カリッとしているのに口どけが爽やかです。

ラムネの豆知識

「ラムネ」の語源は「レモネード」

  • 主原料のブドウ糖が溶ける時に熱を奪うことが、独特の清涼感の秘密。

日本では長崎県でレモネードが「レモン水」の名で製造販売されました。しかし「レモン水」という名は広まらず、その後レモネードがなまった「ラムネ」の呼び名が一般化しました。当時の日本では、ラムネ飲料は高級品だったため、もっと安価でラムネの味を子どもたちに楽しんでもらおうと、お菓子のラムネが作られたと云われています。

ちなみに、ラムネには製法の違いによって食感が異なる、2つの種類があるんです。

原料を水分と共に混ぜ合わせたあと、その水分を熱で飛ばすと出来上がるのが、口の中でスーッと溶ける「湿式(しっしき)ラムネ」。「ラムネいろいろ」のひねり包装されているものや「スイッチONタブレット」がこれに当たります。

一方、原料を水分で混ぜずに、粉の状態に圧力を掛けてぎゅっと固めて作るのが、カリッとした歯応えの「乾式(かんしき)ラムネ」。「ラムネいろいろ」の両端がギザギザの個包装されたものや、「みんなで食べよう!ぶどう糖たっぷりラムネ」がこれに該当します。

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