スーッとひんやり！ハッカアメでつくるアイスミントティー

梅雨が明け、いよいよ夏本番。
一歩外に出れば、焼けるような陽射しと熱気に汗が止まりません。

冷たい飲み物が恋しいこの季節。
我が家の冷蔵庫には定番の麦茶のほかに、
ちょっと息抜きしたい時用のアイスティーも常備するようになりました。

のぼせるほどの暑さだった今日。
ふと、視界に映ったハッカアメを、いつものアイスティーにいれてみたらミントティーになるのでは？と思い立ちました。
作ってみたら、なんとも絶妙な清涼感！

まるでお店で出てくるようなおいしさのアイスミントティーに仕上がり、うれしくて小躍りしてしまうほど。
氷とともに水筒に入れれば、オフィスや職場での休憩時に、ドライブのお供にもぴったりです。

800ccのアイスミントティーを作るには
・茶葉・・・8g（ティーバッグ4個）
・熱湯・・・400cc
・氷・・・400g
・ハッカアメ・・・4～6粒
を用意します。

まずはポットに茶葉（ティーバッグ）を入れ、熱湯を注いで蓋をして1分間。
濃い目の紅茶を作ります。

茶葉を取り出したら、ハッカアメを投入。

ポットの底に貼りつきやすいので、
スプーンでやさしくかき混ぜてキャンディを溶かします。

キャンディは完全に溶けなくてOK。
既にミントの爽やかな香りが漂ってきます。

たまらずひと匙味見。
ミントのスーッとした清涼感が鼻を突き抜けます。

ボトルに紅茶と同量の氷を入れておき、ミントティーを一気に注ぎます！

ポットの底に溶け残っていた飴も、アイスティーの中へ。

ひんやり甘くて、目が覚めるような清涼感！
とってもおいしいアイスミントティーのできあがり。

暑さでやる気の出ない日も、一口飲めば、もうひと頑張りできそうです。

今回はハッカアメでミントティーを作りましたが、
飴の種類を変えればアイスティーのフレーバーも無限大！

ニッキアメを紅茶に溶かしてチャイ風のアイスティーも作れるし、
ミルクで割ってもおいしいはず！

「どんなフレーバーにしようかな？」とイメージを膨らませながら
みなさんもぜひ、お気に入りの飴でフレーバーアイスティーを作ってみてくださいね。

この記事で使われた商品 ハッカアメ すっきりとした清涼感と豊かな香りのこだわりの味 昔懐かしい、風味豊かなおいしいハッカ味。毎日食べたくなるような、お馴染みの飴です。ハッカ油（ミントオイル）配合。 商品情報はこちら

わたなべさやか

季節の手づくりをたのしむことをテーマにした料理教室「ORIORI」を主宰。
10年間勤続したアパレル企業では日本各地に出向き、服やモノを通して文化を発信するライフスタイルショップの開発に携わる。その後、日本料理教室のアシスタントを経て、日本橋に日本酒とおばんざいの店を立ち上げ、初代女将となる。
現在は教室、執筆を通じて発酵食を中心とした日本の食文化を伝える活動に取り組む。

ORIORI,ホームページInstagram