育児料理アドバイザー。食育インストラクター、AGEフードコーディネーター。
一般企業退職後、結婚、出産を経て、改めて食の大切さを感じ、食育インストラクターの資格を取得。
SNSを中心に、子供と一緒に作る料理、子供に食べさせたい料理を提案、百貨店などにて登壇中。
子どもたち大喜び!夏休みにやってみたい『夢のお菓子パフェ』
子どもが夏休みに入り、学校や幼稚園のある日常とは違う、ゆったりとした時間が流れている。
そんなある日、娘が春日井製菓の色とりどりのグミやビーンズを見て、「これでパフェを作りたい!」と言い出した。
ちょうど先週、家族でレストランに行ったときに、別のテーブルに運ばれてくるパフェを見て目を輝かせていた娘。
そういえば私も子どもの頃「お菓子パフェ」って憧れたなぁ。
時間がたっぷりある夏休み、いつもはルールのあるお菓子だけど、今日だけはと娘の好きなように作らせることした。
お菓子のパフェ作り
まずはパフェに使うお菓子を並べる。
「ゼリービーンズ」や「ちゃいなマーブル」、「こんぺいとう」を並べる娘の目は輝いている。
それを見ている私も自然と笑みがこぼれてくる。
まだ、お皿に写しているだけなのに(笑)
パフェは子どもでも作りやすいように簡単なものに。
準備するものは、パフェを入れる透明なグラス。
お菓子を入れる前に、砕いたクラッカーを入れてホイップクリームをのせる。
そこにミックスビーンズを差し込んでいく。
横からのぞいていると、パフェが徐々に色づいていく。
その上にアイスクリームをのせ、色鮮やかな「ちゃいなマーブル」をまわりに並べていく。
トップに娘の大好物「つぶグミ」をのせ、昔の喫茶店で出てきそうなレトロなパフェが完成した。
家族でゆっくり過ごす夏の時間
娘はうっとりした表情でパフェを眺めていたが、アイスが溶け始め、慌てて食べだす。
溶け始めたアイスから食べていくのかと思いきや、カラフルなお菓子にばかりスプーンがのびる。
「一口ちょうだい!」と私がいうと、娘はニコニコとアイスクリームを差し出す。
「お菓子も欲しいな」というと、「1個だけね!」とちゃいなマーブルをスプーンに入れてくれた。
うん。
大人にはちょっと甘いかも…。
でも娘はニッコニコして、パクパク食べている。
そんな娘を横目に、私と旦那はグラスに入れた豆菓子をつまみながら軽く1杯。まだ明るい時間から飲む酒とおつまみのおかげで、少し贅沢な気分を味わえる。
夏休みならではの、家でのんびりと過ごす時間がとても心地いい。
この記事で使われた商品
ちゃいなマーブル
懐かしく、素朴な味が楽しめる。お口の中でおいしさ長持ち。陶磁器(チャイナ)のように硬く、大理石(マーブル)のような艶を持つことから名づけられた砂糖菓子。職人が約2ヶ月間、手間暇かけて丁寧に作っています。
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こんぺいとう
昔ながらの懐かしい素朴な砂糖菓子。室町時代にポルトガルから伝わったカラフルな砂糖菓子。熱をかけながら何日も大釜で生地を転がし蜜をかけることで、こんぺいとうの特徴である「つの」を出しています。
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ゼリービンズ
懐かしい思い出を蘇らせる甘~いお菓子。ゼリーの外側を砂糖菓子で覆い、カラフルに仕上げたゼリー菓子。7つのフルーツ味(いちご、オレンジ、もも、レモン、メロン、ぶどう、バナナ)が楽しめます。
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