えびピーナ♪の海老フライシャチホコサンド
〜落花あめ赤味噌だれがけ〜
アピールポイント
中の具材は、「えびピーナ♪」を海老フライの衣に使いました。衣のザクザク感と海老のプリプリ感が面白い食感です。衣に使った「えびピーナ♪」の香ばしい香りが噛んだ瞬間にふわっと香ります。
たれは、「落花あめ」を使って作りました。「落花あめ」と赤味噌だけで作るのですが、「落花あめ」の甘じょっぱさとピーナッツのつぶつぶがアクセントとなって濃厚な美味しさです。
上記の具材を少しハードなパンでサンドしているバケットサンドイッチ、口に頬張ると「えびピーナ♪」の風味と「落花あめ」の赤味噌だれが合わさってThe名古屋めしとなります。(サニーレタスの緑は名古屋の屋根をイメージしています)
レシピ
-
えびピーナ♪海老フライ
-
1
「えびピーナ♪」をジッパー袋に入れ麺棒で叩いて少し粗めに粉砕し、バットに出しておく。
-
2
小麦粉と水を合わせてバッター液を作る。(生地がゆるかったら小麦粉を少し加えてちょっとドロッとした感じにする)。
-
3
下処理したえびにバッター液につけて1で作った衣をまぶす。(しっかり衣をくっつけるように手で軽く握る)
-
4
5分ほど時間をおいてなじませたら、フライパンに油を少し多めに入れ中火で片面2分ずつ揚げ焼きにする。(火が強いと焦げやすいので、途中で火加減を調節する。)
-
落花あめ味噌ダレ
-
1
「落花あめ」と水を耐熱容器に入れ、500wで約3分レンジで加熱する。(あめが完全に溶けるまで1分ずつ加熱する)
-
2
粗熱を取った5に赤味噌を入れて混ぜる。
-
パンの真ん中に切込みを入れて、そこへマヨネーズを薄く塗り、サニーレタスを敷く。えびピーナ♪海老フライを乗せて飾りの目玉をつけたら、落花あめ味噌だれをかけて完成です。
このレシピの考案者
小川 優希 さん
喫茶スモリバの名物メニューは、キューバサンドと自分で作るクリームソーダです。
キューバサンドはシェフという映画を見て初めて知り、実際にお店で食べてそこからハマり販売するまでに至りました。
スモリバオリジナルの柑橘系マリネ液に2日間漬け込んだ豚肩ロースを、約2時間かけて低温で焼き上げローストポークを作ります。そのローストポークと、チーズ、ピクルスをソフトバケットで挟みバターをたっぷり塗って、ホットサンドのようにギューッと潰しながら焼きます。
ほのかに香る柑橘の香りとスパイスが癖になるサンドイッチです。甘めのピクルスがアクセントになっていて、飽きずに最後まで食べられます。
自分で作るクリームソーダは、グラス、トッピング、ソーダの味、コースターまですべてお客様に選んで頂き、最後に自分でシロップを注いで完成させます。シロップを注いで透明のソーダに色がついていく過程が綺麗で見入ってしまいます。