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ゼリービンズができるまで ゼリービンズができるまで

製造工程

型流し

まずはゼリーづくりからスタート

砂糖、水あめなどの原料を釜に入れ炊き、溶かした寒天を加え、ゼリーをつくります。型を抜いたコーンスターチにゼリーを流し込み、乾燥させた後、型から出します。

糖衣掛け

できあがったゼリーに糖衣をします

ゼリーのまわりを砂糖の層で包んで表面をきれいに整える、糖衣の工程です。丸型の回転釜に型抜きされたゼリーを入れ、釜の中でグルグルと回します。その間、ゼリーにグラニュー糖と砂糖蜜を交互に何度も掛けて1層ずつ砂糖の層で覆い、表面をきれいにします。最後に細かい砂糖を掛けて、なめらかに形を整えます。

艶出し

最後に艶を出して、できあがり!

糖衣したゼリーを乾燥させた後、再び回転させた釜の中に入れて、砂糖蜜などを掛け冷風で乾燥させながら仕上げます。この時ゼリービンズ同士がくっついていないか、ていねいにチェック。回転の止まった釜の中には、艶やかに輝くきれいなゼリービンズが完成です。

ここが職人技!!

砂糖を巧みに操る、職人の技

Kasugaiのゼリービンズづくりの工程の中で、特に職人の技術を必要とするのが、糖衣と呼ばれる作業。タイミングをはかり手作業で砂糖蜜とグラニュー糖を掛け、一層一層仕上げて行くその様は、まさに熟練した職人だけが魅せる技!作業に見とれている間にも、次々ときれいなゼリービンズが仕上がります。一人前の技を身につけるのには、最低でも1年以上の鍛練が必要です。

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